ケミカルピーリング CHEMICAL PEELING

不要な角質を落としてトラブルを改善ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤を顔全体に塗布することで肌表面にある古い角質を取り除き、ニキビ・ニキビ跡などの肌荒れ、毛穴の開きや黒ずみ、くすみやハリなどの改善を行う施術です。
本来、健康的な肌は約28日周期で生まれ変わり、これをターンオーバーと言います。しかし年齢とともにこのターンオーバーが乱れ、肌表面に残った古い角質が溜まり、くすみや毛穴の開き、黒ずみ、ニキビ、小じわなどの様々な肌トラブルの原因となってしまいます。ケミカルピーリングを行うことで、溜まった古い角質を取り除くとともに新しい角層の生成を促し、ターンオーバーを活性化させることができます。
当院では、お肌の状態に合わせて2種類のピーリング施術からご提案いたします。

皮膚を剥離しないケミカルピーリングマッサージピール

マッサージピールの有効成分

高濃度トリクロロ酢酸（TCA33％）

真皮深層まで浸透し、角化細胞の増殖因子を活性化 、コラーゲンの生成を促進します。

低濃度過酸化水素（H2O2）

トリクロロ酢酸（TCA）のピーリング（剥離）作用を抑制し、線維芽細胞成長因子（FGF）を増加。
トリクロロ酢酸のコラーゲン生成作用を補助します。

コウジ酸（5％）

キレート作用によって炎症後色素沈着（PIH）を防ぎ、透明感のある肌を引き出します。

日本人の肌のために開発された低刺激のケミカルピーリングミックスピールマヌカ

ミックスピールマヌカの有効成分

乳酸（天然L型）

ヨーグルトや乳清を発酵させ、抽出したもので、皮膚の浅層に作用し、保湿に重要なセラミドの生成を促し保湿向上効果の働きを持ちます。
チロシナーゼを抑制し透明感を引き出す効果や、角質層の細胞結合力を向上させ肌の凹凸を整える効果も期待できます。

グリコール酸

主に不要な角質を除去し肌質を改善する働きをもつAHA（アルファヒドロキシ酸）で、フルーツ酸とも呼ばれています。
ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンの生成を促し、皮膚組織の弾力を向上する効果があります。

サリチル酸マクロゴール

角質層に作用し、角質の軟化と融解効果の働きにより不要な皮膚組織を除去します。
また角質を剥離することで皮膚の浅層に作用する乳酸を皮膚深層まで浸透させる手助けをします。
また、静菌作用、殺菌作用、光防護性、かゆみ止めといった効果も期待できます。

マヌカハニー

ニュージーランドの限られた期間だけに咲く花からとれたはちみつのことで、「メチルグリオキサール（MGO）」という成分が含まれています。
強力な傷を治す（創傷治癒）作用があるため、肌表面に皮脂膜を形成し皮膚のバリア機能を高め、お肌を優しく保護しながら柔軟な肌に導きます。

料金案内

施術の流れ

施術詳細 ※個人差があります※