日焼けしすぎて痛い・・！即効ケアで炎症をおさえよう

つい遊びに夢中になってしまって日焼けをしすぎてしまい、「ヒリヒリして痛い！」という経験をした方も多いのではないでしょうか。

真っ赤になってひどく痛み、夜眠れない・・ということもあると思います。

今回はつい日焼けをし過ぎてしまったときの対処方法を、日焼けレベル「レベル１：うっかり日に焼けた」「レベル２：赤くなってヒリヒリする」「レベル３：ヒリついて患部が発熱しているよう」の3つのレベルにわけてご紹介します。

こんがりと日焼けした小麦肌は健康的な印象ですが、焼けすぎは要注意です。特に美容的な観点ではあまりおすすめできません。日に焼けてしまったときの適切なケア方法を知っておきましょう。

レベル１｜日焼け後の火照った肌のケア方法

うっかり日焼けをしすぎてしまい、肌のゴワゴワ感や火照りを感じたらすぐにケアをしてあげましょう！放っておいても悪化するだけでいいことはありません。日焼けは一種の火傷（やけど）です。

まずはとにかく冷やす

赤くなり、火照った箇所を冷たいシャワーや水分を含ませたタオルでじっくり冷やしてあげましょう。

ここで気をつけたいところは氷や冷却シート、コールドスプレーの使用です。日焼けで火照った肌はダメージに弱く、冷たすぎるケアはかえってダメージをあたえるのと同じになってしまいます。ひんやりして気持ちよいかもしれませんが肌を冷やしすぎるのは要注意です。

低刺激の化粧水でたっぷり水分補給

 日焼けで痛みを感じる肌は外と中に十分に水分補給してあげる必要があります。また肌が傷んでいるのでなるべく「低刺激」の化粧水を使いましょう。

コットンなどに化粧水を浸してマスクするのもいいですね。仕上げには化粧水が逃げてしまわないように蓋代わりに乳液も忘れずにつけてあげてください。

レベル２｜赤くなってヒリヒリしているときのケア方法

日焼けあとがヒリヒリし始めた！となったらとにかくまずは冷やすことが先決。水分を含ませたタオルで15分以上は冷やしましょう。こちらはレベル１でのケア方法と同じです。

やさしく冷やす

冷やす際に摩擦などの刺激が無いよう気をつけましょう。肌が炎症を起こしている状態なので摩擦は絶対にNGです。

先述の通り、氷やコールドスプレーなど冷たすぎるものも刺激になります。使用しないようにしましょう。

 

アヴェンヌウォーター

ヒリヒリした日焼け肌にはアヴェンヌウォーターがおすすめです。

ヒリヒリが落ち着いた肌に、シューっと吹きかけてみましょう。失われた水分を補給、しっかりと保湿してくれますよ。

商品名：アヴェンヌウォーター
価格：150g／1,650円

皮がむけてきても無理にむかない

日焼け後の肌は段々と皮がむけてきますよね。ついついむいてとってしまいたくなるかとおもいますが・・我慢しましょう！見た目が気になってしまうときは浮いている部分だけを化粧水をつけたコットンでくるくると絡めとっていきましょう。

レベル３｜ヒリついて患部が熱をもっているときのケア方法

日焼けしすぎてしまってヒリヒリが痛みに変わり、じっとしていられなかったり、発熱してきたというときはひどい状態です。『寝ていれば治る』なんて思わないでください。やがてシミ・黒ずみ・たるみ・乾燥など、肌へ悪影響を及ぼします。

今すぐ皮膚科へ行きましょう

ひどく痛い日焼けはやけどと同じで、痕になってしまうのがとても心配です。お近くの皮膚科で治療してもらいましょう。病院に行くまでは水分を含んだタオルで痛い部分を冷やしながら行くと病院での待ち時間も痛みをまぎらわすことができますよ。

未来の肌の為にも適切な診断に従いましょう。診察後、肌の痛みが引いてからスキンケアを実施するようにしましょう。

保湿重視のアイテムでアフターケア

一気に日焼けをすることで肌は痛くなってしまうんですね。どうしても焼きたい場合はUVケアを行いながら時間をかけて少しづつ焼くのがいいですよ。その都度保湿を忘れずに、しっかりとアフターケアをしましょう。 

日焼けで痛みがあるときの入浴方法

日焼けをした肌でも汗をかいたりしたらお風呂に入りたいですよね。肌にこれ以上ダメージをあたえないよう気をつけて入浴しましょう。

水でしっかり冷やしてからお風呂に入る

火照った部分を水で冷やしてから湯船に入りましょう。ひどい痛みがある時は、お湯につけるのは避けておきましょう。長湯は禁物です。

お湯の温度はぬるいくらいの36度ぐらいが適温です。40度以上の温度は必要な皮脂も流れてしまい、肌の乾燥が加速してしまいます。

ボディソープは一旦我慢。または低刺激なものをチョイス

 できればボディソープを使うのを控えましょう。使用するのであれば化粧水同様に敏感肌用をチョイスするとよいでしょう。とにかく保湿が一番です。 

日焼けをしたときに食べるといい献立メニュー（インナーケア）

日焼け後のスキンケアを外側から行ったら、今度はインナーケアをしていきましょう。日焼け後の肌に効果的な一日の献立メニューをご紹介します。

朝食｜トマトジュース＆トマトサラダ

トマトには抗酸化作用で、活性酸素を抑え日焼けによる老化防止効果も期待ができます。朝からトマトをとることで元気をチャージしましょう！メニューとしてはトマトに熱を加えないことです。熱を加えてしまうとトマトに含まれる『酵素』が失われてしまうからです。

トマトジュース・トマトサラダ（人参・かぼちゃが付け合わせだとバランスとして相性が良いサラダになります）

昼食｜お寿司や海鮮丼で美肌効果アップ

ウニ｜非必須アミノ酸であるグリシンがコラーゲンの生成を促してくれます

マグロ・アジ・サンマ｜血をさらさらにしてくれる”DHA”と”EPA”を含んでいるため、肌のくすみを改善してくれます。

サーモンタイ・キンメダイ・イクラ・エビ｜抗酸化作用のあるアスタキサンチンがシミ・シワ・たるみに効果的です。

他にもお寿司のネタや海鮮丼の具は、美容にとても効果的なものが多いです。わさびやガリもデトックス効果があって食べていて安心です。

シャリやご飯は食べ過ぎないよう注意しましょう。できれば炭水化物は少なめに、とオーダーしてみてもいいかもしれません。

間食｜美白系ドリンクサプリ

 

間食には美白系ドリンクサプリがオススメです。薬局やコンビニで300円程度の金額で売られています。液体サプリメントは即効性があります。好みのものが見つからないときはトマトジュースがよいでしょう。「飲む日焼け止め」とも言われています。

夕食｜冷しゃぶでビタミンを補給

肌をつくり上げる構成成分が冷しゃぶの豚バラのお肉と胡麻ドレッシングから摂取できます。一度茹でているので余計な油も落とされていて、罪悪感なく食事ができるはずです。冷しゃぶだけだと体が冷えてしまうので、温かいスープやお茶を飲むようにしてください。

市販で購入できる痛みを軽減できるアイテム

ステロイド軟膏

日焼した箇所を冷やした後も、赤みやかゆみが続く場合はステロイド軟膏を塗るとよいでしょう。

日焼けは炎症であるため、強い抗炎症作用をもつステロイド軟膏がオススメです。

商品名：リンデロンVs軟膏
価格：1,188円（5g、税込）

亜鉛華軟膏

亜鉛華軟膏は収れん作用、保護作用を持ち炎症を和らげます。皮膚に密着し皮膚の組織修復を促します。

消炎作用が穏やかなので比較的軽い症状に適します。ステロイドではないので長期使用でも安心です。

 

商品名：亜鉛華軟膏
価格：462円（税込）

飲む日焼け止めは日焼け後も飲むといい

日焼け前から日常的に摂取することで紫外線への防護作用がUPするので毎日飲むと良いのですが、日焼け後に摂取した場合でも紫外線ダメージを抑えられることが確認されているそうなので、アフターケアにもオススメです。

おすすめサプリ３選

【ヘリオケア】

商品名：ヘリオケア　ウルトラD
価格：5,525円（税込）

【ユーブロック】

商品名：U・Vlock
価格：30粒（30日分）／7,020円（税込）

【ソルプロ】

 商品名：ソルプロプリュスホワイト

価格：5,400円

まとめ

日焼けをして痛みがでてしまった肌は、とにかくまずは冷やしてケアしてあげましょう。

日ごろの日焼け対策にも力を入れることが大切です。毎日丁寧にケアしてみてくださいね。