シミ、くすみ、毛穴、ニキビ、乾燥小じわ…
肌の乾燥は、あらゆる肌トラブルの原因です。年齢を重ねるとともに肌のうるおいは失われやすくなり、お悩みもどんどん増えていきますよね。
乾燥しない肌をつくるには、洗顔料選びが重要!
そこで今回は、乾燥肌の方が洗顔料を選ぶ際に注目したいポイントや、おすすめの洗顔料をご紹介します!
カサカサ肌に悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。
この記事のポイント
乾燥肌の洗顔料選びのポイント
洗顔は、スキンケアの中でも肌質を問わず基本となる工程です。乾燥肌だからといって特別な洗顔方法があるというわけではありませんが、だからこそ洗顔料選びが非常に重要です。乾燥肌のまずは乾燥肌にぴったりの洗顔料を選ぶポイントをご紹介します!
洗顔料のタイプで選ぶ
洗顔料にもさまざまな種類があり、乾燥肌の場合は肌のうるおいを奪わないタイプを選ぶことが大切です。
種類別に特徴やおすすめ度をご紹介します!
泡タイプ おすすめ度★★

泡立つタイプの洗顔料は定番ですよね!美容成分や保湿成分などを配合しやすいので、肌の悩みに合わせた様々な種類の商品があります。
しかし泡立ちをよくするために合成界面活性剤を多く配合しているものもあるため要注意。必要以上に洗浄力が高くなり、肌のうるおいを奪ってしまうのです。
もちろん肌にやさしい成分でつくられている商品もたくさんありますが、やたらとモコモコする洗顔フォームは注意した方が良いでしょう。
固形石鹸タイプ おすすめ度★

固形石鹸は天然の油脂と強アルカリが原材料なので、シンプルで肌にやさしいと言われています。
しかし肌を乾燥させやすく、つっぱるような洗い上がりになるものが多いので、乾燥肌の方にはおすすめできません。
ジェルタイプ おすすめ度★★★

ジェルタイプの洗顔料はそのまま肌にのせて使う場合が多く、基本的に泡立ちを良くする必要がないため合成界面活性剤が少ないという特徴があります。
また水分や保湿成分をたくさん配合することができて保湿に優れているため、乾燥肌の方にはおすすめです。
ジェルが潤滑成分となって、洗う時の摩擦を防いでくれるので、肌への負担も軽減されます。
パウダータイプ おすすめ度★

パウダータイプの洗顔料は、粒子状の洗顔料を水と混ぜて泡立てて使います。
洗浄成分には合成界面活性剤か酵素が配合されている場合が多いです。
酵素は毛穴の汚れに効果的だと言われていますが、刺激が強いため使用頻度は数日おきを推奨している商品がほとんどです。
肌のうるおいも奪いやすいので、乾燥肌の方は本当に毛穴詰まりが気になる時だけ使用するようにしましょう。
保湿成分配合のアイテムを選ぶ
洗顔料に保湿成分が配合されていると肌がつっぱりにくく、しっとりとした洗い上がりにすることができます。
代表的な保湿成分としては、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸などがあります。
洗顔後のきしむようなつっぱり感が苦手な方は、ぜひ保湿成分入りの洗顔料を試してみてください。
アルコール・着色料・香料無配合のアイテムを選ぶ
肌への刺激が強いとされる成分を避けることもポイントです。
中でもアルコール(エタノール)は蒸発する際に肌の水分も奪ってしまい、肌を乾燥させる原因となります。
また防腐剤や香料、着色料などの添加物は、人によっては刺激を感じる場合があります。
もちろんこれらの成分は安全性が確認された上で製品に配合されているものですから「絶対NG」というわけでは全くありません。
しかし肌が乾燥しているとバリア機能が弱まり、通常よりも外部刺激を受けやすくなるのもまた事実。「化粧品でかぶれやすい」「いつもより肌が敏感な気がする」という人は、気をつけるに越したことはありません。
洗顔料は毎日使うものですから、肌に負担をかけてしまうアイテムはなるべく控えたいものです。
乾燥肌にオススメの洗顔料
ここからは、乾燥肌さんにぜひ使ってみてほしい洗顔料を3つ紹介します。
全て恵比寿アズクリニックで取り扱っていますので、気になるアイテムがあれば診察やカウンセリングの際にご相談ください。
ジェルタイプ|プルエスト マンナンジェリーハイドロウォッシュR
水分の蒸発を防ぐ独自の保水ジェルをベースにした洗顔料です。3種のジェリーボールが肌を傷つけずに汚れを吸着して落とします。
さらに、角質や毛穴をケアするAHA(リンゴ酸)などの植物由来成分や、美容医療でも注目されるPDRN、アルジルリン、コラーゲンペプチドなどのエイジングケア成分を豊富に配合。汚れを落としながら、肌をうるおし、ハリのある肌へと導きます。
泡タイプ|ナビジョンDR ウォッシングフォーム
泡で出てくるタイプの濃密な洗顔フォームです。保湿とバリア機能のサポートに働くリピジュア配合で、肌のうるおいを守りながら洗うことができます。
肌の油分や角質を必要以上に流さないアルコールフリー処方である部分も、乾燥肌さんにおすすめできるポイントです。
※恵比寿アズクリニックで取り扱っております
クリームタイプ|ゼオスキンヘルス ハイドレーティングクレンザー
しっとりしたクリームタイプの洗顔料です。
保湿効果の高いヒアルロン酸やパンテノールなどに加え、抗炎症に優れたアラントインも配合しており、乾燥からくる肌荒れが気になる方には特におすすめです。
基本的にはそのまま泡立てずに使用しますが、軽く泡立ててもOKです。
メイク落としとしても使用できますが、洗浄力はあまり強くありませんので、ウォータープルーフのコスメを使った日などは別のクレンジング料を使い、こちらは洗顔料として使用することをおすすめします。
乾燥肌の洗顔の注意点
洗顔は少なからず肌に負担のかかる行為。間違った方法を続けていると、肌のバリア機能が崩れて肌の乾燥が加速してしまいます。
特に洗顔後、肌がきしんでつっぱるような感覚があったり、すぐに化粧水で保湿したくなったりする方は要注意。洗顔の方法や洗顔料に問題がある可能性が高いです!
乾燥肌の人こそ、正しい洗顔方法をマスターしましょう。
洗顔前に手を洗う
意外と忘れがちですが、洗顔前には必ず手を洗って清潔にしましょう。
手は常にさまざまなものに触れているため、知らず知らずのうちに汚れているもの。その状態で顔を洗うと、菌が繁殖する原因となってニキビができやすくなったり、肌荒れにつながったりすることがあります。
肌をきれいにするために、洗顔前にはハンドソープを使って手洗いを行ってくださいね!
まずは素洗い
洗顔料をつける前に、ぬるま湯だけで素洗いをしましょう。汚れを落としやすくするとともに、その後の洗顔料のすべりを良くして肌への負担を減らす役割があります。
お湯は“ぬるめ”がベスト
洗顔時のお湯の温度は、32~35度くらいがベストです。「ちょっと冷たいかな?」と感じるくらいのぬるま湯ですね。
冬場などは温かいお湯で顔を洗うと気持ちが良いと感じる人もいますが、40度以上のお湯での洗顔は避けるのが無難。肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥に繋がってしまいます。
一方で冷たすぎても汚れが落ちにくくなってしまいます。毛穴から皮脂が溶け出す温度は30~32度程度と言われていますので、30度未満で洗うのも避けたほうが良いでしょう。
皮脂分泌の多いところから洗う

洗顔料を肌にのせるのは、皮脂の分泌が多いところから。まずはTゾーンに洗顔料をのせ、その後乾燥しやすい頬や目もと・口もとへとのばしていくのがオススメです。
こうすることで部分的な乾燥を防ぐことができます。くるくると円を描くようにやさしく洗いましょう。
擦りすぎは絶対NG!
ゴシゴシと強く洗って摩擦を起こしてしまうと、肌にダメージを与えることになってしまいます。乾燥を加速させる原因にもなりますので、洗顔は擦らずやさしく行うのが鉄則です。
泡洗顔の場合は、弾力のある泡で指と肌がふれないように、やさしく洗いましょう。
ジェルタイプなどの泡立たない洗顔料は、指に力を入れずにやさしく滑らせるようなイメージで、くるくるとマッサージするように洗いましょう。
すすぎは手で水をすくって行う

お風呂で洗顔をするときに、シャワーを直接顔にあててはいませんか?
シャワーのような勢いある水圧で顔を洗うと、肌への負担になったり、毛穴の開きの原因になったりしてしまいます。
すすぎは必ず手で水をすくい、やさしく顔にかけるようにして行ってください。
すすぎ残しがないようにするため、最低でも20回はすすぎましょう。
清潔なタオルを使う
洗顔が終わったら、清潔なタオルでやさしく水分を吸収させるように拭き取りましょう。
ゴシゴシ擦ってしまうと肌への負担になってしまうので、ゆっくり押しあてるイメージで水気を取ってください。
まとめ
今回は乾燥肌の洗顔について、オススメのアイテムや正しい洗顔方法をご紹介しました。
肌にやさしい洗顔料を使って、乾燥知らずのうるおい美肌を手に入れましょう!

マンナンジェリーハイドロウォッシュR
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