スペシャルケアに取り入れたいフェイスパック。最近は医療専売のアイテムもたくさん登場しており、ドクターズコスメならではの機能性に人気が集まっています。
今回は、医療専売のおすすめアイテムや、フェイスパックの基本的な使い方について紹介!美肌を目指す皆さん、日々のスキンケアにお役立てください。
この記事のポイント
医療専売のおすすめフェイスパック3選
医療専売化粧品とは、購入前に医療機関での診察が必要な製品のことを言います。市販の化粧品と比べ美容成分の濃度が高いものや、ダウンタイム中の使用を想定したものなど、医療ならではの高機能な製品が多いのが特徴です。
まずはそんな医療専売品のなかから、おすすめのフェイスパックを3つ紹介します。
ピュアレジー ファーミングマスク
出典:ピュアレジー公式サイト
価格:7,150円/5枚
独自成分DW-EGF(ヒトオリゴペプチド-1)と5GFペプチドコンプレックスを配合。成長因子が肌の再生を促し、ハリのある肌へ導きます。
またセラミド、加水分解コラーゲン、ツボクサエキスなど、保湿や鎮静に役立つ成分も豊富に含まれているので、日常のスキンケアはもちろん、美容施術後の敏感な肌にも使用できます。
竹由来の素材で作られたシートは柔らかくもちもちとした使用感で、しっかりと肌に密着します。
※恵比寿アズクリニックで取扱っております。
レカルカ モイストストロボシャインマスクBXC
出典:レカルカ公式サイト
価格:8,800円(税込)/5枚
美容液とシートマスクが分かれたパッケージになっており、使用直前にあわせることで炭酸ガスとピュアビタミンCが発生する斬新なパックです。
ボツリヌス菌由来のペプチドをはじめ、さまざまな植物エキスや保湿成分が肌にハリを与えます。さらにEGFやグリチルリチン酸2Kなどが肌荒れを予防。美容成分豊富でスペシャルケアにおすすめです。
エニシー グローパックCL+
出典:Rhythm公式サイト
価格:24,200円(税込)/10包
リズム株式会社特許取得製品エニシ―グローパックの、クリニック専用高濃度炭酸ガスパックです。炭酸ガスが血行を促すことで、くすみやむくみを解消。さらに4つの有効成分(ナイアシンアミド、ヘキサペプチド-3、CB-2skin、SYN-UP)があらゆるアプローチで肌再生を促し、小ジワや乾燥の改善に役立ちます。
また抗炎症成分も豊富に配合されているため、ニキビや肌荒れの予防、日焼け肌の鎮静にもオススメです。
フェイスパックの使い方
フェイスパックの基本的な使い方を紹介します。
ただし、商品によっては推奨されている使い方が異なるものもありますので、必ず説明をチェックしてから使い始めてくださいね。
フェイスパックの使用手順
スキンケアにフェイスパックを取り入れる際には、次の順番で行いましょう。
①クレンジングと洗顔料で顔を丁寧に洗い清潔にする
②化粧水で肌を整える
③10~15分程度パックを密着させ、肌にうるおいをたっぷり与える
④最後に乳液やクリームなどの油分で肌の表面を覆い、潤いを閉じ込める
③の工程にパックを取り入れることで、化粧水で整えた肌に潤いを深く届け、乳液やクリームでその潤いをしっかり保持できます。パックは細かい部分が浮きやすいので、指先でやさしく押さえてしっかり肌に密着させてください。
美容液を使う場合は、③と④の間に挟むと良いでしょう。
使用タイミング
フェイスパックを使うタイミングは、夜のスキンケア時か朝のメイク前が多いと思います。それぞれにメリットがあるため、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
夜に取り入れるメリット
慌ただしい朝と違い、ゆっくり丁寧にスキンケアが行えるタイミングのため、取り入れやすい点が魅力です。また日中の紫外線や空調による乾燥など、1日の肌ダメージをリセットする意味でも良いタイミングと言えるでしょう。
特にお風呂上がりで体が温まっている時は、パックの美容成分がより深く浸透しやすいというメリットもあります。
・紫外線をたくさん浴びた日
・乾燥が特に気になる日
・汗をたくさんかいた日
朝に取り入れるメリット
時間に余裕がある朝には、ぜひパックをしてからメイクをしてみてください。肌のコンディションが整うことでメイクの仕上がりが格段に良くなり、メイク持ちもアップ。
さらに炭酸系のパックで血行を促しておけば、むくみ、くすみ、青クマなどの軽減にもつながり、明るい印象の肌で1日を始めることができるはず。
パック後のぬめり感が気になる場合は、軽くティッシュオフしてからメイクを始めてくださいね。
・普段より顔色が悪く感じる日
・むくみが気になる日
・イベントやデートなど、大切な用事がある日
フェイスパックの注意点
最後にフェイスパックを使う際の注意点をお伝えします。パックの効果を最大限に引き出すため、ぜひ覚えておいてください。
使用時間を守る
製品によって推奨時間は変わりますが、基本的にパックを行う時間は10~15分程度が目安です。それ以上の時間放置すると逆効果となってしまうため注意しましょう。
パックには保湿成分が豊富に含まれているため、長くても大丈夫だろうと思いがちですが、推奨時間を超えて放置するとパック自体が乾燥し始めます。乾燥したパックは、肌の水分や大切な皮脂を吸い取ってしまうのです。
保湿効果を求めてパックをしたはずなのに、逆に美肌から遠ざかる結果になったら、元も子もないですよね。適切な使用時間を守り、正しい保湿ケアを行いましょう。
「毎日パック」は逆効果
パックの使用頻度は週に1~2回が目安です。
乾燥が気になるからと毎日使うのは、実は肌に悪影響を及ぼす場合もあります。肌の角質層が柔らかくなり過ぎることで肌の防御機能が低下し、逆に保湿力を維持できなくなるのです。
また敏感肌の方は、パックが肌に密着すること自体が刺激となり、肌トラブルの原因になることも。一方で脂性肌の方にとっては、パックに含まれる油分が過剰な皮脂分泌を促し、ニキビや吹き出物の原因になることがあります。
もちろん毎日使っても問題ない場合もありますが、スペシャルケアと位置付けて週に数回取り入れるのがオススメです。
まとめ
医療専売のフェイスパックは独自の美容成分を配合しているものも多く、高い美肌効果を求める人やエイジングケアを行いたい人にオススメです。
一方、市販のプチプラアイテムの中にも優秀なパックはたくさんあります。ぜひお気に入りのフェイスパックを見つけて、スキンケアに取り入れてみてください!