【医師監修】シミ対策に効果的な化粧品を厳選紹介!

年齢とともに目立ってくるシミ。「1年前まではこんなところにシミはなかったはずなのに…」と落ち込んでしまうことは多いものです。
シミを増やさないためにも化粧品で上手にケアしたいところですが、シミ対策を謳う美白化粧品はたくさん出回っていて、自分にあったアイテムが選べないと悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、化粧品に配合されている成分に着目し、おすすめのアイテムを厳選して紹介します!

この記事のポイント

  • シミ予防に効果的な化粧品の特徴がわかる
  • 化粧品以外でシミを予防する方法がわかる
  • シミができてしまったときの対策がわかる

目次

おすすめのシミ対策化粧品

まずは具体的におすすめの化粧品を紹介していきます。
いずれも恵比寿アズクリニックで取り扱っており、カウンセリングで肌に合うものをご提案することも可能です。
気になるアイテムがあれば、ぜひ使ってみていただきたいです。

ナビジョンDR TAシリーズ

ナビジョンDR公式サイト
TA
ホワイトローションn7,150円(税込)/150ml
TA
ホワイトエマルジョン/Ⅱn:各9,350円(税込)/120ml

ナビジョンDRは美白に特化した基礎化粧品シリーズを多く展開しているブランドです。資生堂が開発しており日本人の肌に合いやすいのが特徴です。
中でもTAシリーズの化粧水と乳液は、トラネキサム酸に加え資生堂独自の美白有効成分4MSKを配合しており、シミ・そばかすの予防効果が期待できます。セットで使うのがおすすめです。
乳液には「みずみずしくうるおうタイプ」と「しっとりうるおうタイプ」の2種類がありますので、使用感の好みで選んでみてください。

この他にも、トラネキサム酸配合の日焼け止め乳液もシミ・そばかす予防におすすめですよ。

出典:ナビジョンDR公式サイト
TA
ホワイトプロテクトUVSPF50PA+++):4,400円(税込)/30ml

ゼオスキンヘルス ミラミン

価格:14,080円(税込)/80ml

ゼオスキンヘルスは、美白効果の高いハイドロキノンを配合したアイテムを多く展開しています。中でもミラミンは、4%のハイドロキノンとともにピーリング成分グリコール酸を配合したクリームで、より肌に浸透しやすいよう設計されています。
シミを薄くする効果が期待できますので、肝斑やシミ・そばかすが気になる人はもちろん、レーザー治療後の色素沈着の予防・改善、ニキビ跡の色素沈着改善にもおすすめです。

ただしハイドロキノンは刺激の強い成分として知られており、アトピー肌や敏感肌の方は肌質を安定させてから使用することを推奨しています。
また長期間使用し続けると逆に色素沈着や光過敏などの症状が出ることもあります。連続使用は最大5カ月とされているため、医師の指導のもと適切な休薬期間を取りましょう。

プルエスト OGハイドレーティングセラムR+

出典:プルエスト公式サイト
価格:3,553円(税込)/30ml

有効成分ナイアシンアミドを配合した薬用美容液です。
色素沈着を抑制しシミ・そばかすを予防するのと同時に、コラーゲンの生成を促しシワを改善させる効果も。また保水力に優れた独自のハイドロジェルがベースになっているため保湿効果も高く、土台から肌を整えることが可能です。
またさまざまな肌悩みにアプローチできるビタミンC誘導体も配合しており、トータルなエイジングケアがしたいという方や、乾燥肌の方には特におすすめです。

また同じくプルエストシリーズの日焼け止めも保湿力が高く、紫外線ダメージと乾燥を同時に防ぐことができます。

出典:プルエスト公式サイト
トーンアップUVプロテクター(SPF50+PA++++):3,300円(税込)/25ml

ノンケミカル処方ながら国内最高値の紫外線防止効果があり、敏感肌の方にも使いやすいのが特徴です。
化粧下地にもなりますので、季節を問わず使っていただきたいアイテムです。

化粧品でできるシミへのアプローチ

「美白化粧品」という言葉、化粧品の宣伝などでよく見かけると思います。
実は化粧品の世界で美白とは「シミ・そばかすの予防」を意味しており、すでにできてしまったシミを化粧品で「消す」ことはできません。
ではシミに対して化粧品ではどのようなアプローチができるのでしょうか?それを理解するには、まずシミができるメカニズムを知る必要があります。

シミができるメカニズム

そもそもシミは、メラニン色素が肌に沈着することで発生します。

紫外線や摩擦による外部刺激や活性炭素によるストレスがかかると、肌を守ろうと真皮層にあるメラノサイトがメラニン色素を生成します。これがシミやそばかすの原因です。

ただし肌の生まれ変わりのリズムであるターンオーバーが正常に行われていれば、時間が経つにつれ、古い角質とともにメラニンも剥がれ落ちていくため、シミになることはありません。
しかし生活習慣の乱れや加齢によってターンオーバーが低下した状態になると、メラニンが排出されにくく肌に定着してしまいます。
こうして最終的に「シミ」として肌に残ってしまうのです。

シミを予防する3つのアプローチ

シミが発生するまでの一連の流れを食い止めれば、シミを予防することができるということが理解できたと思います。
シミを予防したり、シミのできにくい肌に整えたりするには、次のようなアプローチが必要です。

・肌に刺激を加えない/刺激に強い肌をつくる→UV対策、保湿
・メラニンの生成を抑えシミを予防する→美白化粧品でのケア
・ターンオーバーを整える→角質ケア、生活習慣の改善など

ご自身のスキンケアに足りていないと感じるものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

シミの発生メカニズムについては、公式YouTubeでの詳しく解説しています。図を使ってわかりやすく紹介していますので、より理解を深めたい方はぜひあわせてご覧ください。

恵比寿アズクリニック公式YouTube

シミ・そばかすに有効な成分とは?

たくさんの美容成分の中でも、特に美白効果のある成分として厚生労働省の認可を受けたものを美白有効成分と呼びます。
しかしそのメカニズムはさまざま。ご自身の肌の状態に合った成分を選ぶことで、より効果的にシミ・そばかすへアプローチすることができます。
ここでは一般的にどのような働きをする成分が美白に有効とされるのかをご紹介します。

メラニンの生成を妨げる成分

そもそもメラノサイトからメラニンが生成されるのを抑えられれば、シミ・そばかすの原因をもとから断つことになりますよね。
メラノサイトの活性化を抑制したり、メラニンの生成に関与するチロシナーゼの働きを抑えたりする成分を取り入れれば、シミ・そばかすの抑制につながります。具体的にはトラネキサム酸ビタミンC誘導体などがこれにあたります。
シミ・そばかすはまだ目立たないけれど、しっかり予防したいという方におすすめです。

またメラニンの発生要因の大部分を占める紫外線を防ぐことも大切です。紫外線は季節を問わず降り注いでいますので、日焼け止めやUVカット下地は毎日塗るようにしましょう。

メラニンを無色化する成分

すでにシミ・そばかすが出来てしまったという方には、酸化したメラニンを還元し色を薄くするというアプローチが良いでしょう。
還元作用のある美白有効成分を取り入れることで、目立たない状態に改善することが可能です。ビタミンC誘導体ハイドロキノンは特に還元作用の高い成分として知られています。
ただし化粧品でシミ・そばかすを「消す」ことは難しいので、あくまで「緩和策」と捉えましょう。もちろんシミ・そばかす予防にもつながりますし、くすみを改善して肌を明るく見せる効果も期待できますので、シミがある方以外にもおすすめですよ。

メラニンの定着を阻害する成分

肌のターンオーバーのリズムを整え、メラニンの定着を抑えることも重要です。プラセンタビタミンC誘導体といった成分は、美白有効成分の中でもターンオーバーを促す効果が期待できます。
また美白有効成分として認められてはいませんが、ビタミンB群の一種であるパンテノールビタミンEも、ターンオーバーを整える作用があるとされています。

さらに別のメカニズムでメラニンの定着を阻害する成分として、ナイアシンアミドがあります。ナイアシンアミドはメラニンが表皮細胞に移送されるのを防ぐ働きがあり、美白有効成分として認められています。さらにコラーゲンの生成を促しシワを改善する効果もあるため、エイジングケアにおすすめの成分です。

シミ予防を考えるなら保湿も重要

直接的なシミ予防にはなりませんが、保湿もとても大切な要素です。というのも、乾燥した肌はシミやくすみなどの肌トラブルが起きやすい状態なのです。

肌表面の角質層はバリア機能という、紫外線や雑菌などの外部刺激から肌を守る役割を担っています。しかし肌が乾燥するとバリア機能が正常に働かなくなり、外部刺激に対して過敏に反応してしまいます。そのためメラニン色素を生成するメラノサイトまで刺激が伝わりやすく、シミが発生しやすくなってしまうのです。

肌のバリア機能を正常に保つために大切なのは、保湿を徹底すること。化粧品を選ぶ際にも、どんな保湿成分が配合されているかをしっかり確認しましょう。
とくにおすすめなのは、保湿成分であるセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンや、肌内部でコラーゲン生成を促し保水力を高めるレチノール、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体など。
これらの成分が、美白有効成分と一緒に配合されている化粧品を選ぶと良いでしょう。

化粧品以外でシミを予防する方法

シミのできにくい肌をつくるために、生活の中でできることもあります。生活習慣でのポイントも確認しておきましょう。

紫外線対策を徹底する

シミ・くすみの一番大きな原因は紫外線です。
紫外線が当たると、その刺激から肌を守ろうと肌の基底層にあるメラノサイトという組織がメラニン色素を生み出します。たくさん紫外線を浴びるほどメラニン色素もたくさん生成されるため、美白からは大きく遠ざかってしまうのです。
特に日焼け止めを夏にしか塗っていないという人は要注意。紫外線は季節を問わず降り注いでいますので、年間を通して対策することが大切です。
また朝にしっかり日焼け止めを塗っても、知らず知らずのうちに落ちてしまうもの。数時間ごとの塗り直しも忘れず行いましょう。スプレータイプの日焼け止めであれば、メイクの上から使えて便利ですよ。
他にも日差しのある日には、秋冬でも日傘や帽子を使うことをお勧めします。

おすすめ日焼け止め|レカルカ フレグランスUVカットスプレー

出典:レカルカ公式サイト
価格: 2,530(税込)/60g

紫外線カット効果:SPF50+/PA++++

スプレータイプの日焼け止めで、顔や身体はもちろんヘアにも使用できます。国内最高値の紫外線カット効果があるため、手軽なお直し用アイテムとして非常にオススメです。
またフラーレンビタミンCなどの潤い成分もたっぷり配合しており、UVケアと同時にスキンケアまでできる優秀アイテムです。
※恵比寿アズクリニックで取り扱っております

睡眠の質を高める

肌のターンオーバーに関わる成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。睡眠不足が続いている人、時間は十分でも深い睡眠がとれていない人は、肌のターンオーバーが乱れてシミ・くすみなどの肌トラブルが起きやすくなってしまうため要注意。
忙しい中でも17時間程度は睡眠時間を確保し、質の良い睡眠をとれる環境を整えましょう。

・就寝時間の最低1時間前(できれば2時間前)には食事を済ませる
・就寝時間の1時間前くらいに入浴する
・就寝前1時間はパソコンやスマートフォンを見ない

しっかりと休むことで肌は自然と健康的な状態を取り戻し、美しさを保つことができますよ。

栄養たっぷりの食事

肌に必要な栄養が不足すると、当然肌トラブルが起きやすくなります。
逆に言えば、水分やさまざまな栄養素をバランスよく摂取することで、身体の中から肌をうるおし、健康的な肌を維持することにつながるのです。特に意識して摂りたい栄養素はこちらです。

ビタミンA レバー うなぎ モロヘイヤ 卵黄 にんじん のり など
ビタミンC パプリカ アセロラ イチゴ キウイ キャベツ など
ビタミンE ナッツ類(アーモンド・落花生など) 梅 アボカド など
たんぱく質 鶏ささみ肉 卵 牛乳 大豆製品 など

ビタミンAビタミンCは、高い抗酸化力でメラニンの定着を防ぎ、ビタミンEはお肌の新陳代謝を促します
さらに良質なたんぱく質はビタミンCと結合し、コラーゲンを作ってくれるのです。食事で摂り切れない場合は、サプリメントで補うのも良いですよ。

おすすめサプリメント|ワカサプリ高濃度VC3000

1包に3,000mgのビタミンCを配合したサプリメントです。賦形剤や着色料、甘味料などを極力排除することで、ビタミンC含有率96.7%を実現。純粋なビタミンCを摂取することができます。
水やジュースなど飲み物に混ぜて飲む粉末タイプのため、飲みやすいのもポイントです。
恵比寿アズクリニックで取り扱っております

シミができたら化粧品では改善できない?

化粧品で得られる効果は、あくまでシミ・そばかすの予防や改善にとどまります。シミができてしまったら、残念ながら化粧品だけで改善するのは難しいのです。
できてしまったシミをきれいに消したい場合は、美容皮膚科のクリニックで次のような施術を受けるのが効果的です。

・シミ取りレーザー
・レーザートーニング
・光治療(フォトフェイシャルなど)

ぜひ美容皮膚科クリニックで相談してみてください。

関連記事:しみ・そばかすを消したい!美容皮膚科でのおすすめ治療6
https://az-clinic.tokyo/articles/stain-freckles-treatment/

まとめ

年齢を重ねれば、どうしてもシミはできやすくなるものです。しかし日々の習慣とスキンケアで、ある程度予防することも可能。ぜひ今回紹介した化粧品や美白成分を取り入れて、上手に予防してみてください。
ただし、どんなにしっかりケアをしても、シミができてしまうこともあります。加齢や体質により仕方のない面もあるので、「自分のスキンケアが間違っていたのかも」と投げやりになる必要はありません。美容皮膚科で医師に相談しながら、改善を目指していきましょう。

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記事監修

奥野彰子/医師

奥野 彰子

医師・恵比寿アズクリニック院長

  • 東京慈恵会医科大学卒業後、東京慈恵会医科大学付属病院にて形成外科に入局。
  • 2008年より美容皮膚科 院長を15年勤める。
  • 2023年5月 恵比寿アズクリニック院長に就任。

詳細プロフィール

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