ニキビケアを完全マスター!タイプ別対策で悩み知らずに!

思春期の10代から20代前半にかけてはもちろん、大人になってからもニキビに頭を悩ませることってありますよね。若い時は「青春のシンボル」と思うこともできたけれど、大人になるとニキビはただの悩みの種。
清潔にしていても、どこか不潔に見られがちで、人の視線が気になってしまうそんなあなたに、正しいニキビケアの方法をご紹介します。
適切なケアと予防で、誰もが憧れる美しい肌を手に入れることができます。
ニキビケアを完全マスターし、自慢したくなるような美肌を目指しましょう!

この記事のポイント

  • ニキビの進行度ごとの原因とケア方法
  • ニキビケアにおすすめのスキンケア製品
  • 毎日の生活で実践できるニキビ予防
目次

大人ニキビと思春期ニキビ

ニキビの種類によって、原因やケア方法が異なることをご存知ですか?ニキビの種類を正しく理解することが、ニキビケアの第一歩です。
ニキビは、大人ニキビと思春期ニキビの大きく2つに分けられます。ニキビに悩んでいる方なら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、それぞれの特徴をあらためて正しく理解しましょう。
特性に応じたケアを行うことで、ニキビを予防・改善しやすくなります。

思春期ニキビの原因とケア方法

思春期ニキビは、名前の通り10代の思春期に発生しやすい肌トラブルです。
この時期は、子どもから大人へと体が変わる過程で成長ホルモンが大量に分泌されることで、皮脂の分泌が過剰になりがち。皮脂が毛穴に溜まり、アクネ菌の増殖を促し、ニキビが発生するのです。
若さならではの皮脂の過剰な分泌が主な原因ですから、最も効果的な予防・治療法は皮脂のコントロールにあります。オイリーな肌質から脱却することが、この時期のニキビケアの鍵なのです。
また、20代半ばになるとホルモンバランスが安定し、自然とニキビが出来にくくなるという特徴もあります。

大人ニキビの原因とケア方法

思春期を過ぎてもできてしまう、いわゆる大人ニキビ。主な原因は、肌の乾燥です。
加齢とともに肌が乾燥しやすくなると、肌のバリア機能が低下し、ニキビができやすくなるのです。
保湿を意識し、うるおった肌を保つことが重要なニキビ対策になります。
また、ストレスや不規則な生活習慣、ホルモンバランスの乱れも大人ニキビの原因です。これらは肌のターンオーバーを乱し、角質が溜まる原因になってしまいます。

思春期ニキビ/大人ニキビ こんなに違う!

思春期ニキビと大人ニキビの違いは、発生原因とケア方法だけではありません。発生する場所も異なります。
思春期ニキビは皮脂分泌が多いTゾーン(額や鼻など)に発生することが多いですが、大人ニキビはUゾーン(顎やフェイスライン、首筋)にできる傾向があります。
しかし、発生場所だけでニキビのタイプを判断できるというわけではないのが、やっかいなところ。思春期ニキビなのに大人ニキビのための間違ったニキビケアをしてしまうと、逆効果になるので注意してください。
自己判断が難しい場合は、専門医の診断を受けることをお勧めします。
正しい原因の把握が、効果的なニキビケアへの第一歩です。

ニキビの進行度、6ステージごとの原因とケア方法

ニキビの種類を把握したら、次に知るべきはその進行度。ニキビの段階は6つに分けられます。
根本的な治療の考え方に大きな違いはありませんが、進行度によってアプローチを変える必要が出てきます。
自分のニキビがどの段階にあるかをしっかり把握し、それに合ったケアを行いましょう。

初期ステージのニキビ

ニキビ発生の第一段階は、乾燥などが原因となり、毛穴を角栓が塞いでしまう状況です。
この時点では肉眼での確認はほぼ出来ないため、確実に処置するのは難しいのですが、着実にニキビの芽が育っている段階です。
この状態に陥らないように、普段から角質層を乾燥させないよう気を付けることが大事。保湿を中心としたスキンケアで予防していきましょう。
発生前の保湿ケアが、ニキビ予防の最初の鍵となります。

ステージ2|白ニキビのケア方法

白ニキビは、角栓が毛穴を塞ぎ、皮脂が内部に溜まることで発生します。
この時点で、ニキビがあるのを目視で確認できるようになります。このステージでは、お肌を清潔に保つだけで、自然と治ることも少なくありません。
ただ、頻繁に白ニキビができる場合は、専門のニキビケアを早めに行うことをおすすめします。
まず大切なのが、肌のターンオーバーを正常に整えるためにホルモンバランスを整えること。生活習慣の乱れやストレスによる負荷を改善させることが、最良のニキビケアとなります。
また、定期的にスクラブ洗顔などで古い角質をオフすることも効果的です。

ステージ3|黒ニキビのケア方法

毛穴の内部に溜まった皮脂が酸化し、黒く見えているのが黒ニキビです。進行すると炎症を引き起こし、さらに悪化してしまいます。
ステージとしては白ニキビより進んではいますが、まだ初期段階と考えても大丈夫。白ニキビと同じくホルモンバランスを整えることが重要です。
頻繁に発生する場合は、迷わず医療機関での適切な処置を受け、炎症を防ぐことをおすすめします。

ステージ4|赤ニキビのケア方法

黒ニキビの汚れや酸化がさらに進行して、炎症を起こしてしまっているが赤ニキビです。このステージになったら、触ったり潰したりすることでニキビ跡の原因になってしまうため、絶対に避けてください。
赤ニキビケアの最優先事項は、炎症を抑えること。普段のスキンケアに抗炎症成分配合のアイテムを取り入れるなどの対策が有効です。
皮膚科や美容皮膚科で治療する場合には、抗生物質やステロイドなどの薬を使うこともあります。

ステージ5|黄色ニキビのケア方法

赤ニキビがさらに炎症を悪化させて膿を持つようになったのが、黄色ニキビです。このステージはかなり重度と言えるため、迷わず医療機関を受診しましょう。
頻繁に黄色ニキビが発生する場合は、肌質を改善するための治療やケアが必要になります。
また、この段階でニキビを潰してしまうと、ニキビ跡が残る可能性が非常に高いです。できるだけ触れず、スキンケアの際も摩擦が起こらないよう注意しましょう。

ステージ6|紫ニキビのケア方法

黄色ニキビの状態が進行し、炎症が最大限に悪化してしまったのが、紫ニキビ。膿と血液で毛穴が腫れ上がる、非常に重い症状のステージです。
ニキビの末期状態とも言え、治療してもニキビ跡が残る可能性がかなり高いです。滞留物を除去するためには切開する治療も考えられます。
長期的な治療でニキビ跡が消えることもありますが、非常に長い道のりになってしまうのが現実です。
ニキビ跡を最小限に抑えるためにも、絶対に潰さないようにしてください。

ニキビケア製品のおすすめ

ニキビケアのスタートラインは、毎日の洗顔とスキンケア。
そこで、ニキビを予防・ケアするのに役立つおすすめアイテムをご紹介します。
自分の肌にぴったり合う、最良のスキンケアアイテムを見つけて、美しい肌への第一歩を踏み出しましょう。

-洗顔・クレンジング|エンビロン クリアスキンウォッシュ

出典:エンビロン公式サイト

角質ケア成分BHA(サリチル酸)を配合したマイルドな泡立ちのジェル状洗顔料。
肌本来の水分・油分がランスを整えながら、余分な皮脂汚れやメイクをやさしく落とします。
普通肌~オイリー肌の方に特におすすめです。

 

-化粧水|ゼオスキン バランサートナー

出典:ゼオスキン公式サイト

肌のpHバランスを整え、肌トラブルの起こりにくい肌に導く化粧水です。
グリコール酸やパンテノールが肌の新陳代謝をサポート。保湿成分や抗炎症成分も配合しており、ニキビケアに適しています。
※恵比寿アズクリニックで取り扱っております

 

-化粧水|PLUEST VCハイドレーティングローション

出典:PLUEST公式サイト

うるおいの持続力が高い化粧水で、乾燥からくる大人ニキビのケアに向いています。
肌荒れ対策に有効な浸透型ビタミンC誘導体やアミノ酸などの美容成分を豊富に配合。
ノンコメドジェニックテスト済みで、ニキビを繰り返しがちな肌の方にもおすすめです。
※恵比寿アズクリニックで取り扱っております

 

-クリーム DRX AZAクリア

出典:DRX公式サイト

アゼライン酸を高濃度配合したクリームです。
アゼライン酸には、皮脂分泌の抑制作用やニキビ菌の増殖抑制作用が報告されており、こちらのクリームを顔全体に使うことで、ニキビのできにくい肌に整えることが可能です。
※恵比寿アズクリニックで取り扱っております

毎日の生活で実践できるニキビ予防

ニキビができてからのケアはもちろん大切ですが、実は一番大切なのはニキビを作らないこと。そう、予防が何よりも重要なのです。
初期のニキビさえも出来ることのないように、日々の生活でできる予防法を考えてみましょう。
予防のための基本事項3つをご紹介します。

ニキビ予防は食生活から

ニキビ予防において重要なのが食生活。
次のような食品は、ニキビの発生につながる可能性があるため、注意しましょう。

脂が多い食事:血液中の中性脂肪を増やし、皮脂の分泌を促してしまう。
激辛料理:内蔵への負担が大きく、ニキビの原因になり得る。
甘いお菓子:多量に摂ると余分な脂肪を蓄積し、皮脂の過剰分泌につながる。
炭水化物:特にもち米を原料とする食品は注意。大量の糖質を含むため、毛穴詰まりの原因になり得る。

アルコールに関しては、ビールや日本酒には糖分が多く含まれているので注意が必要。
一方で、焼酎やウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒には糖分が含まれていないため、アルコールを摂る際の選択肢になります。ただし、どちらにしてもアルコールの過剰摂取は避けるべきです。

一方で、ニキビ予防に有効とされる食べ物もあります。

ビタミンA:毛穴詰まりの解消に役立つ
ビタミンB2:肌の保湿因子である「角化」を調整したり、皮脂の分泌を抑制したりする
ビタミンC/ビタミンE:抗酸化作用に優れている
ミネラル:ホルモンバランスを整える
食物繊維:皮脂代謝のバランスにかかわる
コラーゲン:肌のターンオーバーに不可欠

これらの栄養分を含む食事が、ニキビ予防やニキビケアに有効です。
ただし特定の食品を多量に食べるのではなく、緑黄色野菜や果物、根菜類、魚介類、赤身肉、ナッツ類など、日々バランスよく食べるのが理想的。摂り切れない分はサプリメントで補うのも良いでしょう。

ニキビ予防の基本は正しい洗顔方法

ニキビの大きな原因は、肌の汚れや皮脂です。毎日の洗顔でこれらを落とすことが大切ですが、方法を間違えると、汚れや皮脂をちゃんと落とすことができないだけでなく、肌にダメージまで与えてしまいます。
以下のポイントを守って、正しく洗顔を行いましょう。

<洗顔のポイント>

①洗顔料やクレンジング剤を選ぶ際は、肌に刺激が強いものや油分が多いものは避けましょう。
肌のバリア機能を低下させ、乾燥や刺激に弱くなってしまうからです。

②肌を傷つけるようなゴシゴシ洗いは絶対にNG
残った汚れが傷ついた肌に擦り込まれることになり、ニキビの状態が悪化する原因となってしまいます。

③洗顔時はたっぷりの泡で優しく洗うのがポイントです。
洗顔料の洗い残しもニキビの原因になるため、しっかりと洗い流すことを心がけましょう。

正しく洗顔した後は、化粧水や美容液、乳液などでしっかり保湿し、肌に潤いを与えてください。

ニキビ予防に不可欠なのは良質な睡眠

ニキビ予防において食事や洗顔と同じくらい重要なのが睡眠です。
単に長く眠るだけでなく、質の良い睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌され新しい細胞が活発につくられます。結果としてターンオーバーを整えることにつながるのです。

・自分に合った寝具を選ぶ
・アロマを活用する
・寝る前はスマホを封印する

など、寝つきを良くする工夫をしてみてください。

まとめ

ニキビに効果的なアイテムや、進行ステージに応じたニキビケア方法、そしてニキビを予防するためのポイントをご紹介しました。
できてしまったニキビに対しての正しいケアはもちろん、日頃からニキビができる要因を減らすための努力も、美しい肌を保つためには欠かせません。
美しいお肌は自信につながり、人間関係までスムーズにしてくれるもの。充実した毎日を送るためにも、これらのポイントを今日から実践してみてはいかがでしょうか!

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記事監修

奥野彰子/医師

奥野 彰子

医師・恵比寿アズクリニック院長

  • 東京慈恵会医科大学卒業後、東京慈恵会医科大学付属病院にて形成外科に入局。
  • 2008年より美容皮膚科 院長を15年勤める。
  • 2023年5月 恵比寿アズクリニック院長に就任。

詳細プロフィール

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